こんにちは。

さかいゆみこです。

4月に入ってから今年のコンクールの状況も見えてきましたね。

ここ数年でコンクールは本当に数が増えているので
その分、それぞれ特色もあって“自分に合ったコンクール”という視点で
選ぶこともできるようになりました。

教室から何人くらい参加するかはまだわからないのですが
私の方針は変わらず子供たちには無理をさせずに
結果を求めるのではなくて着実に実力をつけて
自分らしい演奏ができるように目指します。
結果のために参加するのではないですからね^^

参加すること、賞を取る事が目的にならないように☝️
他の人と比べる事がないように☝️
あくまで大切なことは本番に向けての過程です。
目的というのがあるとすれば何年も先に経験してきたことをどう活かしていくか。
音大受験にしてもそうですが音大に行くことが目的ではないですよね。
通過点です。

私も音大受験前からコンクールには参加していましたが
主目的としては舞台経験を積むためでした。
特殊な空気感もありますので「あちゃー!😆」もたくさんありましたよ。

どんな職業に就いたとしても
社会に出てから今までやってきたことをどう活かすか。
これが一番大事だと思います。
日本はまだこういった教育が遅れていると感じています。

教育論になると脱線するのでここでやめておきます…

やはり本番を踏んでる数が多ければメンタルも強くなりますし
ここぞという時に自分をコントロールもしやすくなりますね。
何か目標ができた時にもどんな手順で取り組めばいいのかも
自分で想像ができますし冷静に考える事ができるようになります。

コンクールの付き添いや審査業務でたくさんの子供たちの演奏を見聞きしたりしてて
上に行けば行くほど厳しいピラミッドがあるのも現実ですが
子供たちの心や身体の成長が健全でいれるように、と思います。

舞台をひとつひとつ経験することで
自分(メンタル等)のコントロールの仕方も覚えていきますし
まだ慣れないうちはとにかく舞台での振る舞いを覚えて
自分の演奏に集中できるようになる事が大事ですね。

バイオリンは意外と舞台で気をつける事が多いので
お辞儀の仕方はもちろんですが
立ち位置、楽器の向き、などコンクールでは大事なこともあります。
こういうことはどこにも書いてないんですよね。
先生から教えてもらうこともありますし
実際に舞台に出て行って自分で覚える、ということもあります。
おうちで100回練習しても舞台1回でしか学べないこともあります。
普段の練習と舞台は全く違うことをしてるので
学べることや使う能力も異なっていて比べるのもちょっと違うのですが^^;

最初のうちは演奏前後の舞台での振る舞いがスマートにできるように
それが自然にできるようになると自分の演奏にも集中しやすくなります。

パッと舞台に出てパッとできることではないので
舞台には舞台でしか経験できない空気があり
これらはやはり現場での積み重ねだなぁと思います。

コンクールの審査では特に小さな子たちで『この子は初めての子かな』と思うこともありますし
それも大事な通過点で貴重な経験になります。
みんな最初は初めてですからね^^

舞台での演奏を通して
いろんなことも見えてきますので
次はこういう基礎練をもっとしてみよう、とか
練習の方向性もはっきりしてきますよね。

今は昔よりもコンクールに参加しやすくなったので
今年もたくさんの子供たちが舞台を楽しめますように!