コンクールを通しての変化
こんにちは。
坂井祐美子です。
新年がスタートして発表会の準備も始まりました。
年末にコンクールが終わった生徒さんたちも
発表会などの次の本番に向けて目標もできました。
発表会でもコンクールでも
何か目標だったり目的を考えて練習するのですが
ある生徒さんの昨年はこれまでやってきたことがしっかりと出せるような演奏を目指しました。
ついつい次に次に、前に前に、と意識がいってしまいがちですが
今までやってきたことが身体に落とし込めているかどうか確認することも大事ですね。
昨年のコンクールでは目標としていたこともしっかりできて
基本も定着して
新しい曲もすんなりスムーズに練習できていました。
1年前と比べてもすごく成長できました^^
バイオリンはとにかくコツコツ練習する作業の連続で
上達してるのかどうか自分ではよくわからないこともあります。
もちろん子どもだけで練習はできないので
ご家族のご協力あってのものでもあります。
長い道のりを一歩一歩進んでいると
気づいた時にふと後ろを見てみると
随分と高い山に登れていることに気づくこともありますよね。
新年のレッスンではそんなことをたくさん感じました。
練習したことは必ず未来につながっていきますし
コツコツやってきたことや練習は裏切りません。
今年もまずは発表会で楽しく演奏できるようにみんなと一緒に頑張ります^^
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。