こんにちは。

さかいゆみこです。

年末にコンクールを終えて今は基礎練をしっかりしている生徒さんは
順調に進んでいます。

この1年で大きく飛躍できました。
年長さんの時に教室を移ってこられて
初めての発表会の時はゴセックのガボット(鈴木教本1巻)を
一昨年の発表会はコンチェルト合奏の2楽章のソリストもしていたので余裕があるように
パガニーニの『妖精の踊り』(鈴木教本2巻)を弾いて
昨年はバッハのコンチェルト(鈴木教本7巻)
今年は塾が忙しくなりそうなので
これまでのことを復習する意味でもエックレスのソナタ(鈴木教本8巻または新しいバイオリン教本4巻)で
しっかり基礎を安定させれるといいなと思います。
私は2年前くらいから《こんな感じ》という流れを読んで進めていたのですが
昨年はコンクールもほんとによく頑張ったと思います。

今はクロイツェル2番も譜読みが終わって細かいボウイングの練習に入っています。
エチュードは譜読みが終わってからが本番です^^;
練習の中で何が目的かを考えながら練習します。

クロイツェルで基礎もしっかりしながら
曲も譜読みが終わったので細かい奏法や表現も練習していきます。

《普段のレッスン内容》60分レッスン
◯セブシックop1-1⇨練習の仕方やポイントは一通り伝えたのでしばらくは自主練にしてどこかで抜き打ちレッスンするかもです^^;
◯セブシックop.8
◯スケール(さかいバイオリンメソッド)
◯クロイツェルエチュード
◯曲(新しいバイオリン教本4巻)
◯楽典(ワークブック)

内容が少し多い目ですが基本や基礎は全て必要なことで
まだ小学3年生にはちょっと大変に見えるかもしれませんがご家族の付き添いがあることで
要所要所のポイントを伝えて基礎もいろいろと効率良くできています^^
いい感じに進めれていますね。

いろんな曲をどんどん進める方法もありますが
基礎はどこかで必ず向き合わなければならないことなので
どの生徒さんもその時だけのことだけを考えるのではなく
バイオリンのお稽古については
1年先、2年先、3年先、5年先
マナーという観点では
10年先、20年先
というスパンで考えています。