楽器や弓の選定
こんにちは。
さかいゆみこです。
ここ数年、楽器や弓の値上げが著しく
円安や国内の物価高も相まってはいるのですが
ヨーロッパでの人件費の高騰も要因の一つだそうです。
楽器商に勤める友人も今後楽器関係が値下がることはない
とかなり前から話しています。
教室の生徒さんも
楽器や弓のアップグレードだったり
サイズアップで購入の機会があるのですが
子供用の分数楽器に関しては
サイズアップの際に楽器の状態が良ければ下取りしてもらえるので
コスト的には以前と変わらないと感じます。
フルサイズになると
予算決めから悩ましいところではありますが
上を見たらキリがないですし
今の自分が目指すところだったり
予算を抑えるなら今のレベルのちょっと先に合わせて楽器を選べたらと思います。
上達とともに楽器にも限界を感じる時期は来るので
その時にまたアップグレードを検討してもいいですね。
ただ一つ問題があって
それは弓です。
弓の材料のフェルナンブコ材は原産国がブラジルで
原料の材木が乱獲により枯渇していて
これは昔から言われてきました。
さらにワシントン条約により材木自体の国際取引が禁止される可能性があり
(そういった動きが近年あるのですね)
そうなると国内で取引されてる在庫分だけで流通するので
値上げがどんどん進むと思われます。
実際に弓の値上げ幅は楽器よりも大きいです。
どの業界も材料不足、資源不足が叫ばれていますが
楽器や弓もこの先どうなるのでしょう。
楽器も弓も財産になるので
予算の許す範囲でコレ!と思うものを選んでくださいね。
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。