セカンドオピニオンのレッスン
こんにちは。
さかいゆみこです。
バイオリンのレッスンに通っていて
なんとなく続けてるけど
いくら練習してもなかなか思うように弾けなかったり
先生の言うことが抽象的だったり難しかったりして
ピンと来ないこともありますよね。
私は昔ありました^^;
うまくいかないけど
こんなもんなのかな
と思ってしまうことも多々あると思いますが
実はそうじゃないことも結構あります。
生徒さんにも
今個人レッスンを受けているけど
他の先生のレッスンも受けてみたくて…
と言う方がたまにいらっしゃいます。
基本や基礎をやったことがない方がほとんどなので
セブシックやエチュード、音階を取り入れて
曲はあまりせず基本・基礎に集中します。
同じ曲を複数の先生に習う場合は
本人が混乱することもあるので
私はあまり推奨しないのですが
先生ごとにその都度弾き分けれる生徒さんだったり
すでに仕上がってる状態のものは
さらに良くなるにはどういったことが必要か
アドバイスさせていただきます。
元々の先生にも通いながらの方は
基本的には私のレッスンはあくまで
セカンドピニオンとして捉えますので
無理なく続けてもらえてるようです。
やはり基礎をしっかりしていくと
曲にも反映されて変わっていきますよ^^
「基本や基礎が何かわからない」
と言う方もいらっしゃると思うので
鈴木や白本の1・2巻を過ぎて
◯セブシックop.1-1
◯カイザー
4・5巻以降
◯セブシックpo.8,op.9
◯カイザーかクロイツェル
◯小野アンナ音階教本かカールフレッシュ音階教本
このあたりのことをしたことがない方は
先生にまず聞いてみるといいかもしれませんね。
先生によって使う教材や進め方も変わりますし
私の考える順番とは少し違うこともあるので
今の先生がこの先の進め方をどのような順番で考えてるかを
知るのも良いと思いますよ。
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。