ヴィヴァルディ(小2)
こんにちは。
さかいゆみこです。
年長さんの時に移って来られた生徒さん、今年小学2年生です。
以前の教室では先生がすぐに変わったり(よくあることではありますよね…)
+コロナ禍の影響もあり、なかなか練習がしにくかったようです。
やる気があるのに学びの環境が整わないというのはとても残念なことですよね。
当教室で練習を続けてきて1年半くらいが経ちました。
最初は癖もありましたが週に2回お稽古するときもあったりで
練習を頑張って改善してきています。
癖がついてしまってる場合は
すぐに治らない場合も多く
時間をかけて修正していきます。
今年は発表会でヴィヴァルディのコンチェルト第2楽章を弾くので
ヴィヴァルディの音楽が表現できるように頑張っています。
第1、3楽章はtutti(ミニオケ)に参加します。
ヴィヴァルディはバイオリニストの教祖的存在でテクニック満載。
ただ弾く(音を出す)だけではヴィヴァルディの曲にならないんですね。
子供たちは自分が弾きたいように弾きたい
という気持ちも大きいですし
こういった奏法が必要である
ということを理解できるまで時間がかかることもありますが
ヴィヴァルディをちゃんと弾けるようになったら
ほんとにバイオリン上手くなります。
ヴィヴァルディってバロック時代の音楽で
バッハやコレルリ、ヴィタリなんかも同様で
バイオリンの基本というか、音楽の基本の形でもあるんです。
難しいテクニックもありますが
チャレンジして練習して少しずつできるようになってきました。
これもひとつの経験として
またレベルアップしてけるといいなと思います。
音楽のある生活で
ますます楽しく
ますます心豊かに
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。