20回目の発表会
こんにちは。
さかいゆみこです。
先日今年の発表会が終わりました。
第1回目の発表会の始まりは
小さな会でした。
当時私は楽器店に勤務していて2年目だったかな。
楽器店主催の発表会もありましたが
参加人数がとても多くてリハはなく朝から晩まで
3歳くらいから大人まで
ピアノ、ヴァイオリン、フルートなど100人くらいいたかな。
それが数日続きました。
会場や運営の都合もあり
とにかくオンタイムで進行しないといけないですし
お辞儀は時間がかかるので最後だけだったり
ザ・流れ作業
という感じでした^^;
でも、それは運営側の立場を考えると仕方のないことでした。
それに加え参加人数の多さにより客席でも
一番前の席でお菓子をぼりぼり食べたり
思うように弾けなかった子(私の生徒ではないですが趣味の子)に対しての失礼な発言など
目に余る行為も年々増え楽器店も頭を抱えていたのです。
上手に弾けるように指導はしてますが
『上手に弾けさえすればいい』
という考えは私は昔からありません。
コンクールの現場を見ていても色々と思います。
ステージで演奏する特別な時間をまずは演奏者が楽しめるように
誰かや何かと比べない。
自分の音に向き合い、音楽の空間を感じることをしてほしいですね。
(もちろん指導者として気になることは山ほどありますが^^;)
そして、演奏する場所には聞いてくださる方がいて
そのために演奏以前のことがありますよ。
誰かの演奏を聞くときもマナーがありますよ。
それを発表会を通してお勉強しましょうね。
と考えています。
なので発表会も通常のレッスンの一環なのです。
毎年積み重ねて身につくこともたくさんあります。
その身についたことが大人になった時、社会に出た時に活きてきます。
主催者によって発表会は趣旨が大きく変わるので
これが良い悪いということではなくて
私個人の考えとして
演奏する立場、演奏を聞く立場でそれぞれ必要なマナーも
演奏以前のこともあるのです。
そういった経緯で演奏の場のマナーを学ぶ場として
楽器店主催の発表会と併行して始まりました。
マナーを学びましょうね
という会だったので
個人と楽器店の生徒で声をかけた有志で
最初は10人にも満たない人数で
アットホームに行っていました。
1回目は合奏もなかったかな。
ホールを1枠だけ借りて
リハ本番で終わってた気がします。
13年前に完全に独立して
それまで楽器店と私個人の発表会で年2回
簡単にいうといいとこ取りはしていたんです^^;
それぞれの趣旨を理解して
楽器店は合奏はないけど気楽にソロ発表
個人の方は合奏もあって盛り沢山
独立後も弾き合い会などで踏襲して続けてこれました。
気づけば今年が20回目。
お教室は主宰者のポリシーや信念で運営はしますが
主宰者だけでは成り立ちません。
そこに通う生徒さん、親御さんがいて
発表会でもサポートしてくださる先生方、撮影班
ホールスタッフの方
私の方針を理解してくださって
ほんとにたくさんの方の想いがあって続けてこれました。
今年もいろんな方のいろんな想いを感じました。
20回目だったので盛大に何か…
と考えた時もありましたが
結局全く余裕がなく
いつも通りを続けることが大切だと思い
いつも通りで開催しました。
いつもと違うことがあるとしたら
私もヴァイオリンを演奏しました♪
指揮もしてたので大忙しでしたね^^;
発表会前からの記憶があまりありません…
お祝いもご丁寧にありがとうございました^^
レッスンルームが毎日お花の良い香りです♪
昭和、平成、令和
と3つの時代を生きてきて
時代の変化もすごく感じています。
人が関心を持つことも変わってきました。
令和は良くも悪くも多様性。
昭和の頃よりもひとつのことを長く続けることの難しさも出てきた時代です。
長く続けるから見える世界があります。
私が指導してきた子達は長く音楽を続ける子が多いかなと思いますが
やはりそこはご家族の理解だと思います。
子供は気持ちの浮き沈みもありますし
それをどれだけ汲み取って伴走・見守ってあげれるか
また、受験などさまざまな事情で中断することはあってもまた帰ってくる。
帰ってこれる場所を私は保っていけたら
今後も私が伝えれることは伝えていけたらと思います。
20回目の発表会もありがとうございました。
発表会関連はしばらく書こうと思います。
良かったお付き合いください^^
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。