こんにちは。

さかいゆみこです。

先日、豊中市の教会でバッハコンサートに出演してきました。
ヴァイオリンの他にチェロやフルート、ソプラノの方も演奏されていました。

会場は室内楽にぴったりの広すぎず狭すぎず良い響きの場所で
お天気も良くてとても演奏しやすかったです。

会場の響きによって弾き方を変えることもあるので
気兼ねなく弾ける場所がありがたいですね。

この冬は楽器のトラブルもあったので
支障なくて良かったです^^;

今回はフーガを主軸にと思い
無伴奏ソナタ1番からアダージョとセットで演奏しましたよ。

バッハの無伴奏作品は6つあり
ヴァイオリン弾きにとってバイブルともされています。

バッハの無伴奏を演奏するとなると
なにかしらのプレッシャー、重いものを感じます。
誰かに何かを言われてるわけでもないのに不思議ですね^^

フーガというと難曲にもされていますが
2番のフーガが長くて1番は割とコンパクトな印象です。
コンパクトですがいろんな要素がかなり詰まっていて
学生の頃譜読みしてたのですが当時は全く弾ける気がしなかったです。
(ヴァイオリン始めて4,5年くらいだったので当たり前ですが^^;)
右手も左手もいろいろなことが詰まっていてコンパクト。
コンクールでもよく選曲されるフーガです。

フーガは短いモチーフ(メロディ)が何度も出てくる曲で
単旋律から、重音、和音と展開されていきます。
特に重音、和音になった際に、いかにモチーフを出せるか
ということがポイントでそれが立体的な演奏にもつながっていきます。

一方でアダージョはとてもゆったりとした作りで
フーガとは雰囲気が全く違いますね。
バッハは和音がとても重要なのですが
アダージョも和音(和声)をベースとしてメロディが展開していく
ということを意識できると良いですよね。
フーガに比べると譜面はいたってシンプルですが
簡単そうで実は音楽にするのがこちらの方が難易度は高いかもしれませんね。

フーガは結構盛り上がるところや落ち着くところが明確なので
弾いていて楽しいのはフーガかもしれません。
体力の消耗は大きいですが。。

生徒さんたちもいつかバッハのフーガに取り組んで欲しいな~と思います^^