コンチェルトのソリスト
こんにちは。
さかいゆみこです。
今年の発表会でもミニオーケストラでコンチェルトができました。
コンチェルトとは日本語で協奏曲と言います。
中央でメロディを弾く人をソリストといって
伴奏がオーケストラになります。
教室内でソリストのためのオーディションは特にしてないのですが
コンクールでの成績も関係なく
毎年交代で満遍なくみんなができるように
タイミングもよくみて選出しています。
選出条件があるとしたら楽器のサイズと
ソリストとしての責任もあるので本番に向けてどのくらい練習できるかですね。
小さい楽器だと音量も出にくいのでサイズアップのタイミングだったりで考えます。
あとは受験やバイオリン以外で頑張りたいことがあったり
発表会は今回が最後かなぁと思う子もいたり
いろんな生徒さんがいるので
タイミングは大事ですよね。
今年は仲良し小学5年生組さんたちでした^^
2人は同じ小学校で元々仲が良かったのですが
いつの間にか3人ですごく仲良しになっていて
発表会の合奏練習の待ち時間の間も
一緒に近くにお散歩したりしてたみたいです。
3人それぞれバイオリンは始めた時期もバラバラで
3歳、年中、小学1年生からコツコツ頑張ってきました。
3人ともそれぞれ性格も違っていてお互いにお互いを尊重しあっていて
とても良い関係です。
せっかくのソリストなので
蝶ネクタイも3人お揃いでした✨
ミニオーケストラもとても勉強になるので
弾ける子には乗ってもらって何回も弾いてる子もいて
年々仕上がりも良くなってます。
この経験の積み重ねもこれからの演奏にも活きてきます。
ソリストの子達はコンチェルトの他にソロや合奏もあったので
練習がとても大変だったとは思いますが
素晴らしい演奏でした。
ブラボー!!
お疲れ様でした^^
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。