レッスンレポ(大人)
2023年9月4日
コンチェルトを2曲(社会人)
こんにちは。
さかいゆみこです。
バイオリンを始めて7年ほどの大人の生徒さんは
ヴィヴァルディとバッハのコンチェルトを並行して練習しています。
基礎を重点的にやってきてるので最近は曲を中心にして
音階、セヴシック、クロイツェルエチュードは
確認のためたまにレッスンしています。
実は白本の3巻でヴィヴァルディは抜かして進んでいたのですが
ご本人のリクエストでヴィヴァルディに戻り
その後からバッハの譜読みに入りました。
ヴィヴァルディとバッハはバロック時代なので
奏法など共通することもあります。
ボウイングや8分音符の扱いなんかもそうですね。
バロック時代の作品をちゃんと弾こうと思うと実はすごく大変なのですが
基礎的なことも身につくので練習するにもとても良いと思います。
曲を練習する中で
「音階のこれをしましょう」
や
「エチュードのここをやってみましょう」
と必要なことも見つかってきますね。
ヴィヴァルディはもう出来上がってるので
バッハもまた弾き込んでもらえたらと思います。
バッハが終わったらそろそろブルッフなどのロマン派のコンチェルトもいいですよね^^
記事を書いた人
さかいバイオリン教室 代表さかい ゆみこ
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。