レッスンレポ(お子様)
2023年6月14日
好きな曲を少しずつ(中3)
こんにちは。
さかいゆみこです。
中学1年の夏からバイオリンを始めた生徒さんは今年3年目。
今年の発表会は定期試験の前日なので出れませんが
最近は音階などの基本練習もしながら
曲集も買って好きな曲のレパートリーが増えてきました。
ヴィブラートも前より慣れてきましたね。
今は教則本と曲集を併用しています。
弾きたい曲を、と稽古していたら
変ホ長調の曲をしばらくしていたので
フラットが3つ。
音程は取りにくいですね^^;
しかもポジション移動まであったのでちょっと大変だったかも…
なので小さな子供たちの場合は混乱を避けるためにも
基本的には教則本どおりの調で進めます。
中学生くらいになると調合が急に変わっても
仕組みがすぐ理解できるのでト長調から変ホ長調に飛んでもなんとかなります。
本人も
「習うまでは弓を擦るのは知ってたけど
どうやって弾いてるのかな?と思っていたのが
今は理屈がわかるから意外と弾ける^^」
と話していますよ。
フラットやシャープの調号が増えると音程が取りにくいですが
次からハ長調になるので
少し練習もしやすくなるかなと思います^^
やっぱり好きな曲をバイオリンで弾けるとうれしいですね。
記事を書いた人
さかいバイオリン教室 代表さかい ゆみこ
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。