ヴァイオリニストの系譜図
こんにちは。
さかいゆみこです。
ある書籍にヴァイオリニストの系譜図が掲載されていて
私はガラミアンの孫弟子になるようです。
世代が少し昔の方ですが
バイオリンを専攻してたら知らない人はいない世界を代表する巨匠・名指導者でした。
孫弟子と名乗るのもおこがましいかもしれませんが…
私の生徒さんたちは曾孫弟子ですね^^
しっかりガラミアン先生のエッセンスをお伝えしていきたいと思います。
巨匠たちがどんな経路で学んできたかもとても興味深いです。
私の師匠が大学の講義で使っていた資料を頂いて色々と私も書き込んでいくと
自分にどんな系統が流れてるのかも見えてきて面白いですね。
ガラミアン先生の著書に
「ヴァイオリン奏法と指導の原理」
という本があるのですがすでに絶版で
手に入ったとしてもプレミア価格なので
20年ほど前に図書館で借りて読んでみました。
とにかくバイオリンのことが知りたくて
その他にカールフレッシュ、アウアーの本も読み漁りましたね。
個人的にはアウアーの本が読みやすく分かりやすいかなと思いましたよ。
20年くらい前音大に入る前と入ったくらいに
往年の指導者の指導系の本は大体読んだ気がします。
日本語訳が直訳すぎてわかりにくいところも多々ありましたが
なるほど、と思うことが多くてとても勉強になりました^^
バイオリン学習者の方にもすごく参考になると思うので
機会があればおすすめです。
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。