発表会を無事に終えました。
すっかり更新ができてませんでした。
前にちゃんと更新したのは6月でしたね。
あれ以降は発表会モードに入り
8月もイレギュラーな仕事が多く更新が滞ってしまいました。
8月にあったこともまた色々、書き綴りたいと思います。
今年は発表会が越木岩の会主催で行いましたので
いつもお世話になっているいろんな先生のお弟子さんもご参加で
小さな子供たちから大人までたくさんの方で
賑やかに行うことができました。
普段は他のお友達とも会えなかったり
合奏の機会もほとんどないので
合奏練習からとても刺激になったと思います。
初めて舞台に立つ人も
初めて合奏に参加の人も
発表会はもう慣れっ子という人も
みんながドキドキしながら演奏を最後まで頑張りました。
初めて舞台に立つ人はお辞儀できるだけで◎
バイオリンの場合は舞台に出るところから
◯楽器と弓をどうやって持って舞台に出るのか
◯お辞儀をしてから
◯足をセット
◯楽器を構える
◯伴奏の先生に合図を出してから
◯ブレスして演奏を始める
終わってからも
◯お辞儀をしてから
◯楽器と弓を定位置で持って走らずに戻る。
演奏ができたらそれでオッケーではないんですね。
舞台上でのマナーもあります。
これらのことを小さな子供たちがするってすごいことです。
最初から全部ができない子ももちろんいるので
経験を積んでひとつひとつの流れを覚えていきます。
もう慣れっ子のお兄さんお姉さんたちは
当たり前にできてるんですが
毎年の舞台の経験を積んできているのでできるんですよね。
ソロはすごく緊張もするけど
あの空間を独り占めできる
普段の生活では経験できない特別な時間でもあります。
コンクール前の調整の舞台の子もいたり
毎日のこともありますからこの舞台に立つのも大変という子もいたり
成長とともに今年の舞台が最後かなという子もいますし
みんながそれぞれの立場ですごく頑張れたと思います。
当初は講師演奏を予定してなかったんですが
せっかくなので弦の先生方で
モーツァルトのディベルティメントを演奏しました。
実はリハの時間なくてぶっつけ本番で…
楽しく演奏できたのでこれはこれで良しです。
今年は奇跡が起こり大きな会場だったので運営面で
不安はあったのですが本番前の準備段階から
今年も先生方をはじめとして、ご参加の生徒さんやご家族
撮影班の皆さま、ホールのスタッフの皆さま
ほんとにたくさんの方の全員野球でご協力をいただき
無事に終演することができました。
今年も全員が元気で出席できたのも奇跡です!
心より御礼申し上げます。
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。