マルチタスクに育つ
こんにちは。
さかいゆみこです。
世の中にはたくさんの習い事をしてる子もいれば
遊ぶ時間を十分に確保してる子がいたり
いろんな子供たちがいます。
習い事の数に関しては
皆さんそれぞれでお悩みがあると思いますが
小さいうちはあまり多くのことをするのは個人的にはお勧めではありません。
心と身体に充分余裕があるようにしたほうが逆に伸びるからです。
でもいろんなことをやりたくなってしまうのもわかるので
無理なく過ごしてもらえたらいいなと思います。
4年生になった生徒さんはバイオリンの曲も難しくなって
課題もたくさん出してるのでちょっと今大変かなと思うのですが
今年になってから前からしたかった習い事を増やしたようです。
体力も精神力もついてきてるので
最近そのルーティンも慣れてきたかなと感じています。
年中さんから何かにしっかり取り組むということを続けてきてるので
(本人の努力とお母さんのサポートの賜物です)
他のことにも活かせてるのではと思います。
いろんなことがこなせるようになってきてますね。
これから中学・高校と成長とともに
するべきことも増えていくのですが
ここからガッと伸びると思います。
もうその前兆も見えてきてるのでこれからの成長も楽しみです^^
先日の記事で
「一兎を追うものは結果的に多兎を得る」
ということを書きましたが
ひとつのことに集中することで
あとあとたくさんのことがこなせる能力がつく
ということにもつながると感じています。
しかもバイオリンに取り組むことで
その各項目に関する精度も高いです。
何かを得る方法をもうすでに体感してるので
他のことをする時も応用できますね。
子供のうちはすぐに応用はできないかもしれませんが
これも経験によって得ていくものですね。
ほんとに何事も経験です。
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。