絶対音感?相対音感?
こんにちは。
さかいゆみこです。
先日、中学校で演奏した記事を書きましたが
いろんなところで演奏してきて
ヴァイオリンは小型楽器なので持ち運びもでき
その都度チューニングも自分でできますが
ピアノはそうもいきません。
訪問先で保管されているピアノで演奏しないといけないので
保管状態があまり良くない場合もあるんですね。
私たちは通常はA(ラ)は442kHzで演奏するのですが
場合によっては430くらいになってることもあって
ピアノのチューニング状態に合わせる必要があります。
※あえて432にしているピアノもありますが通常は442か440です
415だと半音くらい低いので430だとその半分
数字だけだとわかりにくいのですが
通常の442よりかなり低いです。
それでも現場ではなんとかしないといけませんので
弦楽器のチューニングをピアノに合わせる形になります。
絶対音感が強いと
どうしても自分の頭の中の音程が勝ってしまうので
ピアノと合わなくなっていったりして
私は相対音感の方が強いので
現場に行った時は音のズレにちょっと気持ち悪さもあるのですが
「絶対音感弱くて良かったな」と思ったりするんですね。
絶対音感が実際の演奏を妨げてしまうこともあるので
日本はなぜか都市伝説的に絶対音感信仰が強いのですが
弦楽器を演奏する場合、特に誰かと一緒に演奏する時は相対音感がないと
音程の調整に結構苦労します。
絶対音感はあれば便利なツールですので否定はしていませんが
子供たちを見てきて
何もしないでも環境があればある程度はつきますし
相対音感と良いバランスで身につくと良いかなと感じています。
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。