ゆみこ先生の独り言
2025年12月1日
バイオリンと子どもの発達
こんにちは。
さかいゆみこです。
『バイオリンを弾く』
と一言に言っても小さな子どもたちがバイオリンを弾く作業は
冷静に考えるとすごいことしてるなぁと思います。
まず最初に弾き方をお勉強するわけですが
それに加えて楽譜も理解していきますから
ものすごい情報量を脳内で瞬時に解析しているわけです。
子どもは右脳が元々強いので感覚でなんとなくやってしまいますが
バイオリンは『考える』ということ(左脳)をより求められますので
3歳4歳から始めることが推奨されるのも合点がいきます。
脳の使い方が固まる前に、ということですね。
進度が進めばその情報量も比例して増えていきます。
無理に詰め込みすぎると脳がオーバーヒートしてしまいますので
成長・発達に合わせて進めていけたらと考えています。
ほんとに、バイオリンを弾くってみんなすごいことしてるんですよ◎
記事を書いた人
さかいバイオリン教室 代表さかい ゆみこ
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。