6,7年目の子達(小学生)
こんにちは。
さかいゆみこです。
3〜5歳からお稽古を始めて
6,7年目以降の子たちが最近どんどん伸びてきています。
コツコツ基本のことをやってきて
基礎の土台を作ってこれました。
これからしっかり基礎もできたらと思います。
もちろん子どもが自分でするには限界がありますので
ご家族のご理解やサポートがあって積み重ねてこれました。
これから新しい曲を弾く時に楽になる部分が増えていきますね。
コツコツ続けれる
努力できる力がついてきて
ヴァイオリン以外のことをする時にも必ず活きてきますよね。
もちろんヴァイオリンに関しても
練習をコツコツ積み重ねられる力は何よりも武器になります。
(戦うわけではないですけどね)
でも、目には見えない力が付いてきてることは間違いないです。
私のメソッド本やカールフレッシュ、小野アンナで音階練習を続けて来た子たち
基本の指の置き方が整ってきて
メソッド本を作った甲斐がありました^^
メソッド本で基本を勉強できた後は
練習状況に合わせて
小野アンナかカールフレッシュに進みます。
最初はレッスンでも時間がかかりますが
最近は要点チェックくらいで
そんなに時間をかけなくてもよくなってきました◎
音階の他にも
ボウイングをはじめとしたフォームを整えて
定着してきた時に感じる自然な身体の使い方。
子供は身体が柔らかいので
快・不快が感じにくく
多少無理があってもなんて事はないケースが多いのですが
大人になっても身体に無理のない形で
演奏を続けてほしいですね。
大きくなってきたときに故障が出てくることが結構あるんです。。
そんな子達をレッスンしたり、見てきました。
私が審査の時についつい書いてしまうことが
(点数には関係ないことですが)
肩当ての高さが合ってなくて首が捩れてる子が割と多いんです。
多分肩当てが身体に合ってないこともなかなか感じにくいからですね。
先生に指摘されてる子もいると思いますが。
経験者の大人の生徒さんのお話を聞いていると
「なんか違和感があって」
と結構感じられてて(お一人ではないですよ)
大人になればなるほど
身体の使い方は気になっていきますよね。
私も色々ありました。
子供のうちに整えれたら一番理想的。
基本の練習はほぼ100%の子が
「なんでこんなんしなあかんのやろ…」
と思ってるはずですが
私も最初は思ってましたから^^;
フォームを整えることと
音階練習は別のお話になりますが
両方とも基本のことです。
頑張って続けてきた成果が出てきています^^
えらい!!
お稽古を続けることがそもそも簡単ではない中で
コツコツ作業できる力を培ってこれたことは
普通に考えてもすごいことだと思います。
毎年の発表会で1年の区切りに
ご褒美もしてあげたいですが
5年続けてこれた時
7年続けてこれた時
10年続けてこれた時
何かご褒美してあげてもいいですよね♪
10年続けれたらもう一生もの^^

レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。