セヴシックop.1-1
こんにちは。
さかいゆみこです。
基本について先日触れましたが
セヴシックは基本の定番として有名ですね。
セヴシックの1冊目として
op.1-1を練習する方がほとんどだと思います。
何年か前に国内でop.1-1の在庫がほぼなくて
買えない状況があったのですが
探しまくって何冊か買えたものがあり
ベーレンライター版でした。
国内で広く流通してるものは
ヴァイオリンの写真が表紙のBosworth版ですが
この表紙に憧れる人もいるかもしれませんね。
昔は私もこの表紙が好きでしたが
ベーレンライターの表紙もおしゃれだなと思います^^

Bosworth
ベーレンライター
Schirmers
Carl Fisher
など
色々な版がありますが
ヤマハさんがBosworth社とライセンス契約してるので
こちらの版がやはり入手しやすいですね。
内容はどれも同じなので
セヴシックは一番安い版でいいかなと思います。
曲は作曲家によって出版社指定になることが多いですが
値段と楽譜の見やすさで判断するといいですね。
曲はフィンガリングやボウイングが出版社によって
全然違うのです。
あと出版社によって音が違うこともあります。
昔はSchirmersが一番安かったのですが
あまり国内に流通してないのかかなり高騰しています。
ただ元々安価だったため凝縮して編集されてるので
見にくいと感じる人もいるかもしれません。
パケ買いという言葉も今はあるので
表紙のパッケージで買う
という人もいるのかな。
楽譜購入の際の版は基本的に
先生の指定があることが多いので
勉強する楽譜は先生に伺いましょうね。

レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。