今までやってきたことを活かして(小2)
こんにちは。
さかいゆみこです。
年少さんからヴァイオリンを始めた小学2年生の生徒さんは
昨年はコンクールでヴィヴァルディの協奏曲イ短調を頑張って演奏しました。
このヴィヴァルディの曲は学習者さんにとっては
子供も大人も関係なくひとつの大きな砦ですよね。
と同時にヴァイオリンを習う人でこの曲をしてない人はいないくらいの名曲です。
毎年誰かは練習してるのですが
ここを乗り越えられるかどうか
運命の分かれ道、というわけではないですが
やっぱりこの曲に取り組んで得れることがとても多いので
まずはこの曲を目標にしてたくさん勉強してもらいたいですね^^
小学2年生の生徒さんはこの曲が終わってからは
基本の練習を重点的にしながら
ヴィブラートの練習を始めたり
曲もレパートリーが増えてきてますね。
このヴィヴァルディが終わると
また幅が広がり曲の選択肢もグンと増えます。
ハイポジションの練習もいよいよできるようになりますが
どんどん進むのではなくて
これまでやってきたことでできる曲もたくさんあるので
定着させる目的もあって秋からは小品をいくつか練習してきました。
弾ける曲が増えていることで自信にも繋がりますね^^
先日は発表会の曲も決まりました。
昨年はヴィヴァルディで練習が大変でしたが
今年は楽しんで舞台に立てますように♪
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。