レッスンレポ(お子様)
2024年12月19日
基本の確認に(小5)
こんにちは。
さかいゆみこです。
今年の発表会でヴィヴァルディの「夏」を演奏した子は
その後は気分転換にモンティの「チャールダッシュ」を夏休みまで練習して
それからモーツァルトのコンチェルト第4番を今練習しています。
モーツァルトはいたってシンプルで
譜面を見ただけだとそんなに難しそうに見えないのですが
古典独特のモーツァルト独特の弾き方やフレーズの作り方もあったり
シンプルゆえにとても難しく
さまざまなテクニックの練習にもなります。
音色の変化を作るのは主に弓なので右手の勉強にすごくなりますね。
今までやってきたことの確認も含めて
まずはベースができてきたので
しっかり弾きこんで音楽的なこともより掘り下げてできたらと思います。
曲を仕上げるのに時間をかけて弾きこむことも大切です。
カデンツァはさらに難易度が上がるので
セヴシックやスケールで基礎も固めていきたいですね。
飽きないように色々組み立てて進めようと思います^^
記事を書いた人
さかいバイオリン教室 代表さかい ゆみこ
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。