基礎練と並行して半年かけて仕上げました(小3)
こんにちは。
さかいゆみこです。
今年の発表会は6月の頭で終わってから
ダンクラのエアバリエを練習していた生徒さんが
先月末からママの伴奏で仕上げました。
発表会が終わってからみんな新しい曲になって
嬉しい気持ちの反面、譜読みの期間は結構みんな嫌なんですよね^^;
まだ慣れないから弾きにくくて練習中にイライラしてしまったりするようです。
これはみんなあるあるみたいで、その気持ちもすごくわかります。
発表会が終わってからは
夏くらいに1曲終わった子もいれば時間をかけて1曲練習してる子もいて
基礎を重点的にしてる子は曲のペースはゆっくりになりますがそれぞれで頑張っています^^
最近は譜読みも終わって慣れてきて仕上げの子が多いので
よく集中もできていますね。
もうできてると本人たちは思ってるかもですが
せっかくなので完成度高く終われるように
伴奏が付けれる人はママに弾いてもらったり
ピアノの先生に来ていただいたりして練習していますよ。
私もある程度は伴奏できるのですが
伴奏しながらレッスンだと細かいことができなかったりするので
ピアノの先生に来ていただけるととても助かります。
ヴァイオリンの曲は無伴奏でない限りピアノなどと一緒に弾く曲として作られています。
無伴奏曲はバッハやパガニーニが有名ですね。
自分の音以外の音にも気持ちを向けながら演奏して
曲全体を考えて終われるといいですよね。
こちらの生徒さんは新しいバイオリン教本3巻の他の曲も
結構弾いてきたので次は4巻に進みます。
冬休みは譜読み期間になりそうですが
発表会が終わってから音階やセヴシックop.8もコツコツ練習して
ハイポジションも慣れてきてるので
4巻は結構スムーズに進むんじゃないかなと思います。
レッスン時間の半分以上に基礎を充ててたので曲の進みはゆっくりでしたが
これから先は進みやすくて逆にそれで良かったです。
エチュードをあまりやってなかったのでまた練習バランスを考えないとですね。
クロイツェル導入しようと思います^^
白本の4巻に入ると教本から曲をピックアップしたり
教本以外の曲を選んだりレパートリーの幅がグンと広がるので
これから楽しみですね。
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。