宿題とは別に好きな曲を弾いてみる
こんにちは。
さかいゆみこです。
普段の宿題とは別に好きな曲を弾いてみると
いろいろな発見があります。
宿題というとじんましん出そうになる人もいるかもしれませんが
好きな曲って誰でもあると思います。
それがクラシックだったりPOPSだったりJAZZだったり
色々ありますよね。
わたしは子供の頃から基本的にクラシックが好きでしたが
ジブリの久石譲さんやゲーム音楽も好きで
ドラクエのすぎやまこういち先生の作品なんか名曲だと思います。
昔はピアノを弾いていたので好きな曲の楽譜を買ってもらっては
好き勝手に弾いていました。
サビのところだけ、とか^^;
楽譜がない曲は耳コピのデタラメでしたが
それでもなんとなく楽しんでました。
好き勝手だったので最後までたどり着く曲は少なかったのですが…
でも好きなメロディが弾けるだけでもわたしは結構満足していました。
ピアノ教室に通っていた時期も
宿題とは別に好きな曲を弾いては宿題は後回しにしてるとかもありましたね。
中にはショパンのエチュードもありましたし
全然弾きこなせるレベルではなかったですが
音符は読めたので好きな曲を見つけては楽譜をおねだりして自己流で遊んでいました。
わたしの中にある音楽の根っこはそうやって作られたのかもしれません。
バイオリンでも同じことを昔やっていて
音大に入る前からいろんな楽譜を集めては遊びで弾いて
「一生弾けない…」
と昔は思っていた曲も今はシンプルに思えます。
最近ある生徒さんも宿題ではないけれど
好きな曲、弾いてみたい曲を見つけて遊んで弾いてるそうです^^
難しい曲ですができるところだけでも楽しんでやってみることも大切ですよね。
それが1小節でも2小節でも。
その曲を安定して弾くにはあれやってこれやって、それもやって…
と色々と求められることもありますが
弾けるところと弾けないところを見つけることにもつながりますし
今できなかったとしても目標を持てますよね。
いつか弾けるようになりたい
って。
それで少し時間が経ってからまた弾いてみると
前より弾けるようになってる!
ということもこれから増えていきます。
それが自信にも繋がりますよね。
そんな曲がみんな見つかると良いなと思います。
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。