弾きたい曲と基礎もコツコツ(小2)
こんにちは。
さかいゆみこです。
夏休み前に白本3巻にワープした生徒さんは
今ヴィヴァルディのイ短調のコンチェルトの譜読みをしています。
鈴木2巻の前の曲、確かヘンデルの合唱だったかな
この曲が合格した後に
ヴィヴァルディが好きだということで
四季の「春」から冒頭の有名なところだけ
練習したんですね。
冒頭はめっちゃ簡単なので知ってるフレーズ弾けるだけでも嬉しいかなと思い
ちょっとだけ練習したんです。
そしたら、その後にイ短調のコンチェルトがしたいということで
まだポジション移動ももちろん入ってなかったのですが
2年生だしひとまずやってみよう!
となりました。
ポジション移動の基本練習がすごく頭を使うので結構子供たちには大変で
お母さんにも手伝ってもらって練習を頑張っています^^
私のオリジナルの教材と白本3巻の中の基本練習を行なっています。
ちょっと難しいことが出てくると
たいていの子供たちは練習したがらないですよね。
それが普通です。
そういう時のご自宅でのお母さんの声かけサポートもすごく大事です。
私は一緒におうちで練習してあげれないので^^;
やはりお母さんの存在は大きいです。
コツコツ練習してきて最近はポジション移動も少し慣れてきました。
ポジション移動の際のコツも掴めたら、あとが楽。
基本の考え方が身体に定着するまでは時間がかかりますが
手の動かし方も良くなってきています。
ヴィヴァルディのイ短調は1ページ目の最後のところが難しい最初のポイントですが
ボウイングのアップダウンも安定してきてます。
1ページ目に出てきたことが次のページ以降も出てくるので
最初をしっかりしているとそれを応用したら良いだけですね。
音取りが終わったら細かいヴィヴァルディの音の出し方なども
練習していきたいと思います。
弾きたい曲があると頑張れますよね^^
レッスンや発表会では楽しむことを大切に。 お子様は情操教育のためになるよう、レッスンや発表会等を通して「マナー力」「集中力」「記憶力」「考察力」「洞察力」に繋がるように考えています。お稽古を続けることにより、これらは少しずつ身についていき、必ず受験や就職などに活かせます。